宮さんのTen-Lab日記 ④ (6月 第2部)

 

「TenDokuパラダイス」Ⅱ

 

(前半はこちらをご覧ください)

 

 TenDokuについて、常連さんと新人さんの生の声を聞いみた(表現はなるべくそのままにしてある)。

「とにかく楽しい。司馬遼太郎の本をずっと読んできた。参加の動機は司馬や彼の著書についてみんなに話をしたっかったから」(70代常連男性Sさん)

 

「好きな本を思い切り好きって入(はい)れるところ。他の集まりでは、これほどたくさん本について語れない。またいろいろな友達ができたし、本好きが加速した」(30代常連男性Sさん)

 

「もともと本好き。マンガから本を読むようになった。TenDokuに参加してからは今まで読もうとしなかった本を読むようになった(例えば、司馬、三島とか)。また、自分がすすめる本にみんなが興味を持ってくれる、何を持ってきてもみんなが食いついてくれる、本当にうれしい時間。さらには、日曜日の午前がありがたい。朝『よっしゃ!』で起きるようになった。午後もゆっくり大事に過ごせる」(30代常連女性Mさん)

 

「参加する人も本のジャンルもいろいろ。話が幅広い。こういう見方もあるのか。固まっていたものから開放される」(40代新人男性Oさん)

 

「刺激を受ける。自分の読む本は傾向が決まっている。違った部分を聞ける。また、村上春樹は好きだけどみんなそれぞれ感じ方が違う」(20代新人男性Nさん)

 

 読書の効用のひとつに「本はパーソナルに響く存在。その響き方も個別なのが面白い」があったのを思い出す。

 

 ところで私は、2月26日からこれまでTenDokuに5回参加して来た。私にとってのTenDokuとは?今年63歳とはいえ、老眼がかなり進行し読書専用の眼鏡を買ったほど。記憶力もかなり落ちてきた(長年の酒の飲みすぎも影響か?)。老化は否めないところだが、必ずTenDoku用に1ヶ月に2冊読む、読書録を作成する、そしてTenDoku本番へ。比較的平凡な日々に新しいリズムが加わった。楽しむことが第一義だが、頭脳の老化にはなんとかブレーキをかけないと正直ヤバい。TenDokuはその一助になりそう。

 

 職もいろいろ経験してきたが、私の性格には厭(飽)きやすく中途半端な面が多分にあるようだ。しかしながら、読む、書く、歩く、飲むだけは永久不変?だ。TenDokuとの出会いでこれらに拍車がかかった。ちなみに私は、会場の喫茶店やカフェまで常盤の自宅から往復歩くし、昼間からビールを飲む(アルコールは脳に悪いと認識しておりながらついつい。だって、TenDoku後は格別にうまいんだもの!)。  

 

 何はともあれ、回を重ねる毎に次のTenDokuが待ち遠しくてならない。きっとこれからも余程の事がない限り毎回TenDokuへ通うことだろう。本と人が大好きな私だから。

 

 ここで私の悪乗りに少々おつきあいをお願いしたい。Ten-Labの親父ギャグ担当としても忠実にその役目を果たさねばならないので。実は、私には他にもTenDokuが!?

1.公園の空の下で缶ビール片手に文庫本。テンゴクッ!

2.行きつけのお店で月に1~2回天せいろそばと日本酒で週刊誌をチェック

3.夕方4時ごろからジャズをBGMにちびちび酒を飲みながら本を読む。まさに至福の時だ。あの世でもこうありたいもの(天国へ行けるかな?)。

わかりますよね。いやいや失礼しました(笑)。

 

 

 さて、これまでみんなのTenDokuについての感想、TenDokuへの思いなど縷々紹介してきたが、TenDokuの効用というかまだまだある。

 

1.おすすめの本を他の参加者が読みたくなること

 5月11日のTenDokuでは前回参加者がすすめた本を別な人が再び持ち込むという事件!?が起きた。初めてに近い珍しいことだったようだ。

 

2.おすすめ本を紹介してあげたくなること

 30代常連女性Mさんのおすすめ本は、私とジャンルが違うこともあり、とりわけ新鮮で心に残る。例えば、

・伊藤進『ほめるな』(講談社現代新書) 

・大宮勇雄『学びの物語の保育実践』(ひとなる書房)

・前田京子『お風呂の楽しみ』(飛鳥新社)

といった本は、子育て世代をはじめとして推奨したくなる。

 

3.行ってみたくなること

 福岡ブックスキューブリックの赤坂けやき通り店と箱崎店には、私以外にも何人か行ってみたいと言ってくれた。折りしも4月末、「泊まれる本屋」と銘打った宿泊施設「ブック アンド ベッド トウキョウ」が、福岡パルコの新館6階にオープンした。同じく4月末、紀伊国屋書店が「天神イムズ」に新店を開設した。メインターゲットは女性。「レディースゾーン」が店舗面積の約3割を占める。併せて見学したいものだ。

 連休明けの5月14日だったか、熊本県玉名市草枕交流館を訪れ、購入したという『草枕』の絵本を持ち込んだ参加者もいた。玉名市経由の1泊2日で「TenDokuツアーin福岡」なんてどうだろう?みんなで天文館ならぬ天神でTenDoku!(毎度すみません)

 

 さらにTenDokuにはハッピーなエピソードも。「TenDokuにまた参加したいというモチベーションにより、入院していた年輩の方がぐんぐん元気になった」「TenDokuで出会い結婚したカップルが数組いる(すごい!)」ことなど知った。

 

 現在TenDokuスタイルの読書会は、KiriDoku(霧島市)やIbuDoku(指宿市)など県内各地で開催されている。6月11日には「IbuDoku」のメンバーHさんが『はじめての文学講座 夏目漱石生誕150年-「漱石力」の効用、「文学」の可能性-』と『指宿から全国へ!本のある空間を届けるブックカフェプロジェクト』の案内を兼ねて交流にやって来た。お問い合わせは、NPO法人 本と人をつなぐ「そらまめの会」へ。

 

 そういえば3月26日には、女性だけの読書会を主宰している参加者からお花見のお誘いもあった。おじさんも行ったら良かったなあ。交流も魅力だ。

 

 日曜朝の素敵なひと時、まさにTenDokuはパラダイス(楽園)。さあ、あなたもTenDokuワールドへいかが。詳しくはTenDokuのホームページを。

 

 

宮さんのTen-Lab日記 ③(6月第1部)

「TenDokuパラダイス」Ⅰ

 

 TenDokuとは?個々人がおすすめの本を持ち寄り、グループ内で本を紹介し合う読書コミュニティ。「本を通じて人生をより豊かにする仲間が集う場」をコンセプトにしている。毎月第2・第4日曜日の朝10時から、天文館地区の様々な喫茶店やカフェに集まって、老若男女の本好きが本を片手に意見交換や情報交換を楽しむ。つまり“天文館で朝読書”のこと。

 

 Ten-Lab理事長の永山由高が2010年1月に始めた。最終的には安定的に20人近い本好きが集うコミュニティへと成長。2010年、2011年には30数名もの参加があった。現在は定員15人で参加を呼びかけている。

私は今年の2月26日、TenDokuにデビューした。案内を兼ねてその模様を再現してみる。

 

 最近めっきり天文館との縁が薄れかつ方向音痴の私は会場のマリアカフェに10時ぎりぎりに到着した。どうやら今日の参加者は私を含めてちょうど10名のようだ。60歳以上は2~3人?、若い人が大半を占めている!70代常連男性Sさん曰く、「初めて参加した時に、もう少し年輩が多いかと思っていたら、若い人が多いのでびっくりしたね」と。「この頃の若者は本を読まない」、そんなことはないのだ。2月26日以降の新しい参加者も若者が中心である。

 

 まず飲み物を注文する。セルフのカフェでは事前に手元へ。季節限定フルーツジュースとかそのお店のおすすめドリンクが楽しみな女性もいる。日曜日の朝という閑散な時間帯にまとまった人数の客を確保できるので喫茶店やカフェにとっても助かるはず。店員さんもにこにこ顔で迎えてくれる。

 

 4~6名のグループに分ける場合もあるが、この日は10人1グループで行うことに。案内人役の進行でチェックインから始まった。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気をつくる手法である。「あなたの行きたい所はどこ?」、時計回りの順に、京都、オーストラリア、ドイツ…と理由を添えながら生き生きとした表情で話していく。私の行きたい所は福岡ブックスキューブリックという本屋さん(後述)。

 

 リラックスできたところで、いよいよTenDoku本番。基本的な流れはこうだ。①自分の持ち込んだおすすめの本について順に1分半で説明。②その後、その本についてフリートーク。もっと本について紹介したり、みんなでディスカッションしたり…。フリートークは最大5分。これで1ターム(=1人分)の終了となる。タイムキーパーがつく(笑)。なお、本のジャンルは問わない。TenDokuの案内には、「本の概要」「気づき」「意見」「ネクストアクション」など織り交ぜると面白いとある。

 

 フリートーク中には、おすすめ本をみんなで回覧するし、TenDoku終了時には全てのおすすめ本をまとめてカメラに収める。つけ加えておく。

 

 私の場合を振り返ってみよう。TenDokuデビューということで、おすすめには、本好きなら誰もが気になる書店に関する本を選んだ。大井実著『ローカルブックストアである 福岡ブックスキューブリック』(晶文社)。

 

 私は、A4用紙1~2枚の読書録を作成することにしているが、それも参考にしながら、「小さな本屋がまちづくりの中心になる!リアル書店がだんだん姿を消していく中で、紙の本に代わって電子書籍のウエイトも高まってくる中で、開業して15年の小書店・福岡ブックスキューブリックが地域の文化交流拠点として機能する場になった。お店のネーミングは有名な映画監督スタンリーキューブリックから。監督の代表作はあの『2001年宇宙の旅』だ。店主(著者の大井実さん)が自身の文化体験から店づくりの哲学、出版業界の課題、小商いの魅力までを語った本である。うれしくて、俄然応援をしたくなる。と同時に今後のリアル書店に勇気と元気を与え、そして期待を抱かせる内容の本だ」等々1分半で「本の概要」を説明した。

 

 続いてフリートークへ。「地域に密着した書店として、赤坂けやき通り店では古本市を毎年開催。カフェ・ベーカリーとギャラリーを併設する箱崎店ではトークイベント(角田光代他一流のゲスト)や展覧会を次々に開催。本を媒介に、人が集い、町と人をつなぐコミュニティづくりへと活動の枠を広げて来た」と説明を加えた。

 

 「リアル書店はこの15年間で4割ほど減った」ことに触れると、「えーっ。そんなに!リアル書店が生き残れるかは、実店舗ならではの魅力をどれだけ生み出せるかにかかっているよね」「熊本の長崎書店も魅力的で頑張っている。鹿児島に地域店がないのは残念だ」と次々に発言が飛び出す。さらに「リアル書店の良さ」や「紙の本の良さ」など話に弾みがつき、あっという間に5分が過ぎた。私の事例はやや固い印象を与えたかも知れないが、自由にフランクにとにかく何でも話せるのでご安心あれ。以上であるが、TenDokuの模様や雰囲気が伝わったとしたらありがたい。

 

 おすすめ本はやはり小説(歴史、推理、恋愛等)が多いが、伝記、評論、デザイン、趣味と幅広い。私は時間があるのでビジネス、教養、ノンフイクション、小説、エッセイと何でも読むが、今はなるべくメンバーとは違うジャンルの本を持ち込むようにしている。今後は俳句などもどうかなと思っている。

 

 TenDoku終了後は名刺交換など適宜情報交換の時間となるが、この日曜午前のほのぼのとした時間はなかなか終わらない。余韻にひたりたいのか都合のつく仲間でランチへ繰り出すことも。20代、30代、40代、60代(私)の4人で食事の最中、全員が同じ高校の出身ということが偶然わかり、それぞれの時代の母校の思い出や母校論議に花が咲いたこともあった。(Ⅱに続く) 

 

 

宮さんのTen-Lab日記 ②(5月 第2部)

 

「改新小とTen-Labの風に吹かれて」Ⅱ

 

(前半はこちらをご覧ください)

 

 早くも昼食の時間となった。みんなで談笑しながら食べる弁当はやはりおいしい。昼食後、永山ともーりーはキャッチボールを始めた。グローブから快音が漏れて来る。廊下にはハンモックが横たわっている。ハンモックでの眠りってどんな眠りだろう。文庫本片手にハンモックで昼寝のできる日もそう遠くなさそうだ。

 

 午後は、新年度スタートに際しパートナーおよび彼らとの活動の見直し・強化について話し合う。パートナーとは、課題を共有し、共に解決するコミュニティだ。県下に約50人いる。月に1回のミーティング、ラボワゴンと称する各地巡り、ダイアローグなど行う。研究員として事業の支援に携わることもある。

 

 永山が黒板に貼り付けた模造紙に、話し合いをリードしながらポイントをイラスト入りで書き込んでいく。ラボワゴンのあり方について意見を交わしている最中だった。「遊びに来たよ~」の陽気な声とともに私と同じ年ぐらいのおばちゃんが孫の手を引いてオフィスに入ってきた。

 

 永山らが集う木曜日が楽しみなてるよさんだ。孫の名前はさくらちゃん、さくらの名前のようなピンクの洋服を着ている。てるよさんも孫に合わせたのかピンクだ。「家で穫れた枇杷だよ」と差し入れてくれる。早速いただいた枇杷を食べながら和気藹々と語り合う。れいこっぷが「枇杷の種から杏仁豆腐が作れるの」と話すとてるよさんは興味津々、これまでも枇杷酒や枇杷ゼリーなど作ってきただけに今すぐにでもチャレンジしたい様子だ。

 

 近所から釣れたての大きな鯛をもらったので煮付けを作ったとも。おいしそう。てるよさんは料理や食品加工がとても好きらしい。てるよさんをはじめ地域の人々がさまざまな産品・加工品を持ち寄ってここで「改新マルシェ(市場)」ができそうである。てるよさんはさくらちゃんの妹になる2番目の孫愛梨ちゃんの写真も持ってきていた。5歳のさくらちゃんが健気に妹を抱いている。本当にかわいい。

 

 改新地域では域外に住んでいる子や孫も帰ってきて10月に運動会が開かれるそうだ。私たちにも参加してとのこと。もともと運動音痴な私。徒競走(かけっこ)以外ならなんとか。宝釣りと飲み会は大歓迎だ。

 

 私は走りはダメだが、歩くのは好きで毎日よく歩く。てるよさんに聞きながら改新小発着の散歩道コース(ラボロード)を設けてみようかな。

 

 永山とあすみんは来客のため席を外した。しばらくして、てるよさんとさくらちゃんは帰ることに。れいこっぷが、1枚の紙をてるよさんに渡している。枇杷の種でつくる杏仁豆腐のレシピだろうか。甘夏のゼリーの話も出てたな。てるよさんと私が孫談義で盛り上がっているうちにいつの間にか作成していたようだ。近々てるよさんの杏仁豆腐と甘夏のゼリーが食べられるかも知れない。とても楽しみだ。私は、恥ずかしそうに終始うつむいていたさくらちゃんとそっと握手。お菓子と飴をおみやげに持たせた。

 

 永山とあすみんが相手をしていたのは永山らが出演しているMBCラジオ番組『Raidio Burn』(毎週土曜日19:00~21:00)のディレクター七枝大典さんだった。帰り際に彼と会う。私はかつてMBC南日本放送の社員だった。古巣の話がついつい長引く。3時までに市内に帰らないといけないあすみんから「急いで」の声、ぱっと車に飛び乗り帰路につく。

 

 幸いにフェリーには待たずに乗れた。甲板に出る。錦江湾の潮風に包まれながら今日という日を振り返る。「いい日旅立ち」だ。明日からもTen-Labの風に乗ってゆこう。「若い人に囲まれて仕事できるなんて最高ですよ!」、尊敬する大先輩の声がした。

 

宮さんのTen-Lab日記 ①(5月 第1部)

「改新小とTen-Labの風に吹かれて」Ⅰ

 

 5月4日みどりの日、私は久しぶりに桜島フェリーへ乗船した。連休のど真ん中、さすがに朝から多くの人々で船内は混み合っている。私は一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab(以下、Ten-Lab)の改新小オフィスに向かうところだ。

 

 Ten-Labとは、4月から私の新しい居場所となった街の総合研究所である。天文館という街で産声をあげたが、発足してもうすぐ6年、今では県全域で活動している。「多様な立場にある地域社会の一人ひとりが役割と居場所を実感し、自分たちなりの幸せを実感できる関係性づくりを、当事者に寄り添い、ともに考えながら実現する」をミッションとしている。

 

 改新小オフィスとは?なぜ桜島にオフィスが?去る3月15日、鹿児島市は2014年で廃校になった旧改新小学校(桜島古里町)の施設を、地域活性化を目的にTen-Lab等3事業所からなる共同体に無償で貸し付ける契約を結んだ。今後共同体は、鹿児島市に提示した利活用イメージや運営方針にもとづき、かつ地元の人の声を聞きながら理想の学校活用を図っていく。というわけで、Ten-Labの主なオフィス機能は現在の易居町オフィスからここ旧改新小に移ることになったのである。

 

 ターミナルで理事長の永山に拾ってもらい、まもなく目的地旧改新小に着いた。桜島は2日朝早く噴火し、噴煙が今年最高の火口から4000メートルの高さまで上がったが、現地にほとんど降灰の跡形が見られないのは不思議だ。

 内装・外装、リニューアルされた旧改新小を見学する。残された机や椅子の数が、1997年休校、2014年廃校を物語っている。これが少子化、過疎というものか。その姿が今歴然と私の目の前にある。感慨にふける。耳を澄ませば、校舎のあちこちから当時の児童たちのにぎやかな声が聞こえてきそうだ。

 

 現実に目覚める。そういえば、利活用イメージのひとつに「通常は食料などの物資を備蓄する倉庫に」「災害時は施設全体を防災拠点に」とあった。スペースが許せば強震度の体験ルームや噴火・水害・火災の恐ろしさを3Dで体感できる施設等を整備し、防災訓練を厳しく教えてもらえるスクールなど開いたらどうだろう。

 

 11時前、私には初めての理事会が始まった。メンバーは、理事長の永山由高、理事・事務局長のあすみんこと飯福あすみ、常勤スタッフでアシスタントディレクターのれいこっぷこと河野礼奈、そしてオブザーバーとして、7月からここの住人となる(隣接の教員住宅に住む)東京の人・森本健太と私、計5人である。他に3人の理事がいるが今日は欠席している。森本は、移住関係のイベントを通して鹿児島およびTen-Labとつながった人間だ。

 

 なお、彼らはお互いをあすみんとかれいこっぷとか愛称で呼び合う。ちなみに、れいこっぷは河野礼奈がTen-Labに縁ができた折にちょうど話題になっていた布団クリーナーの名称である。森本はもーりーにすぐさま決まったが、私の愛称はなかなか決まらず次回に持ち越した(年齢、格好…何彼につけて異色な私だから)。なぜか永山には愛称がない。本人にその理由を問うと「永山は永山ですから」の答え。いささか面食らってしまったが、なるほどそうか。説明は要らない。「永山」はコミュニケーション記号化しているのだ。

 

 みんなはノート型パソコンを立ち上げ、私はノートを広げる。「たかがノート」と言うなかれ、「されどノート」である。最近は使い勝手のよい進化を遂げたノートがいろいろあるぞ(アナログ派の矜持!)。

 

 永山のパソコンから音楽が流れ始める。会議のBGMだ。その中には、ミスチル(Mr.Children)のなつかしい曲『イノセントワールド』もあった。昔、息子たちがよく聴き歌っていたものだ。ミスチルが好きな永山らは自分の息子たちと同年齢なのだと改めて思い知らされる。窓からの風がこれまた心地よい。そういえば、浜田省吾に『五月の風に』という歌があった。

 

 会議はチェックインから始まった。近況などを手を挙げた順に話していく。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気をつくる等の手法=アイスブレイクのひとつだろうか。「阿久根の『北薩カレーフェス』に行ってきたが、午前中で売り切れるなど盛況であった」というれいこっぷに続いて私が手を挙げる。

 

 仲間入りのお礼と自己紹介の後、「今年度はTen-Labの活動を見学・勉強し、併せてその活動をPRしてきたい。また、ネットワークづくりと親父ギャグ担当の役割をしっかりと果たしていきたい」と抱負を述べた。

 

 ちなみに、Ten-Labは活動上のダイアローグ(対話)とファシリテーション(人々の意見を引き出したり、つながりをつくったりする方法)の軸として「U理論」と「NVC」を用いている。「U理論」や「NVC」については追い追い触れていきたい。

 

 次から本題に入る。議題はオフィス移転に関する件と今年度事業の企画コンペ等への対応状況についてである。スムーズに進んだ。

 

 チェックインあればチェックアウトあり。会議の終わりはチェックアウトだ。

会議を終え何でも話してよい場。れいこっぷの「お腹すいた!」、何といってもこれで決まりである。

 

 

 こうして理事会は終わった。とにかく会議の進め方が新鮮であった。そして、この場は私にやさしかった。ここでは、力むことも肩肘張ることもない、いらぬ虚勢を張ることもない。自然で素直な自分だけがいた。メンバーがかなり年下だからということではない。むしろ彼らとの接し方には緊張や気配りを伴うものだ。ありがとう初めての理事会。(Ⅱに続く)

【1月28日開催 鹿児島未来170人会議 開催について】

鹿児島未来170人会議とは

 

鹿児島未来170人会議とは、地域にある社会課題について、行政・企業・NPOなどのセクターを超えた県民同士の対話を行い、その中から解決のためのアイデアとアクションが自然と湧き起こってくるような場づくりを行うイベントです。県内の応募者からプレゼンターを選抜し、当日の会議参加者やサポートメンバーとともにその取り組みを応援するワークショップを開催しています。

 

今年で3年目となるこの事業は、鹿児島県主催で、鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが委託をうけ運営を行っています。私たちはこのような「対話」と「挑戦」によって解決する協働文化が鹿児島の日常となることを目指し、取り組んできました。

上の写真にある「かごしま未来会議」という名称は、今回お知らせする鹿児島未来170人会議(1月28日開催)と、既に開催された奄美未来会議、及び北薩未来会議を総称するものです。「鹿児島未来170人会議」という名称は、鹿児島県の人口170万人の 0.01 % を対象とし、県の縮図となるような多様なセクターからの参加を目指し名付けています。 

 

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【参加者募集中】地域づくりプロデューサー養成講座について

Ten-Labが2012年から鹿児島県と一緒に開催している「地域づくりプロデューサー養成講座」。

 

今年は5年目の開催となります。

 

これまで南さつま市(坊津)➡薩摩川内市➡指宿市➡大崎町と場所を移してきたこの講座、今年は北薩での開催となります。

 

今日はこちらの講座の案内に乗せて、私(永山)のまちづくり感について、すこしだけ。

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【ファシリテーションレポート】第10回 全国スポーツクラブ会議2016 in かなざわ・いしかわ

久しぶりのTen-Lab Blog更新。

今日は、5月に石川県金沢市で開催された「第10回 全国スポーツクラブ会議2016 in かなざわ・いしかわ」でのファシリテーションについて、備忘録的にまとめようと思います。

 

個人的には、初めて800人規模の場を本格的にファシリテーションさせていただいたという印象深い案件です。

 

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①全国スポーツクラブ会議とは

全国の地域密着型スポーツクラブが一堂に会するスポーツクラブ界の一大イベント。

今年は金沢に全国から800名のクラブ関係者が集まり、「地域スポーツイノベーションを拓くクラブマネジメント人材の育成」をテーマに5月21日、22日の2日間に分けて石川県金沢市で開催されました。

 

公式Facebookはこちら。

 

この会議の金沢側実行委員会事務局長の西村貴之さん(金沢星稜大学講師)とは、この2年ほどいろいろお世話になっており、「ながやん、これのファシリやって」との連絡を昨年の夏に受け、恐る恐る引き受けたという形です。

 

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②私の役割とミッション

会における私のミッションは、「参加者一人一人がつながる場をつくること」と、「一人一人が自分自身の小さな一歩を踏み出すこと」。

そして私の役割は、2日間のセッション全体の進行と、オープニングクロストーク、振り返り時間、ワークショップのファシリテーションでした。

 

この仕事の話を最初にお聞きしたときの印象は下記でした。

 

●自分にとっては過去最大規模の場づくり。これは自分の力を試すチャンス

●お世話になっている人たちに恩返しをするには良い機会。精一杯をぶつけたい

 

けれど、いろいろお話をお聞きするうちに、下記の不安が湧いてきました。

 

1)800人規模で深い対話をすることは果たして可能なんだろうか

2)前提条件が大きく異なる人たちを前に、どのようなテーマでの議論が可能なのだろうか

3)事務局が金沢、僕は鹿児島という距離の中で、どれだけ事前に本質的な部分のすり合わせができるだろうか

 

などなど。

 

そりゃそうです。

800人の中には、このみち15年の大ベテランから、このみち半年の見習いマネージャーまで多様な人がいるわけで。

 

まずは、参加者のみなさんがこの場に期待することを類推するところから始めました。

 

【参加者の皆さんが持っているであろう期待感】

A.自分のクラブの運営に活かせる情報をインプットをしたい

B.自分のクラブの運営を相談できる仲間やネットワークが欲しい

C.金沢の街を楽しみたい

D.自分がこれまで培ってきたクラブ運営のノウハウを他団体にシェアしたい

E.全国のクラブ運営仲間との旧交を温めたい

F.これからのクラブ運営を考える際のヒント(アイデアや考え方)を得たい

 

ざっとイメージするだけでも多様な期待感が想定されます。

 

当日、これらの多くのニーズを満たすためには、ファシリテーターとしてガチガチに場を固めるよりも、可能な限り手放した設計が必要だろうなと思いました。(とても勇気が要りますが。)

また、前提も立場も異なる800人の人が2日間の対話を行うにあたり、最低限の前提として共有しておくこの場の意味や目的を深くインストールしてもらうためのフレームも提示しておく必要を感じていました。

さらに、対話のために必要な材料がある程度インプットされていることも重要です。

加えて、具体的な行動を生みだすというミッションのためには、一人一人が自分の立場を改めて見直し、地に足のついた最初の一歩を設計する時間が必要です。

 

これだけのことをやろうと思うと、丸二日間あっても時間がたりるかどうか・・・。

 

「あっちをひいてはこっちを落とす」といった設計作業をひたすら詰めて、ようやく形がみえてきました。

 

初日は①会場全体で目指す議論の道筋の共有(フレームワークの共有)と、②2日目の対話の材料を共有する。

2日目は③一人一人が自分の立場を改めて認識することと、④具体的な行動についての思考を深める時間をつくる。

 

まず最初にその場の目的を考え、続いて参加者のニーズを想定し、次いで全体の時間の中での役割を設計していくという段取りは、私が通常のファシリテーションの現場で常に意識していることです。今回もその基本に忠実に、場を設定していきました。

 

当日私が使った資料は、こちらの全国スポーツクラブ会議2016inかなざわ・いしかわのホームページをご覧いただきたいと思いますが、個人的な振り返りと自己評価を以下に記していきたいと思います。

 

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③個人的な自己評価と、できたこと、できなかったこと

 

自己評価:70点

 

【できたこと/よかったこと】

(全日通して)

●800人全員と知り合うことはできなくとも、10名前後の「かなり深い知り合い」が生まれた

●多くの情報にたいして、それらを自分のなかでどのように受け止めるかを整理しながら全体を進行することができた

(初日について)

●2日間にわたる会議の中心を構成するコンセプト(やりたいこと・できること・求められること のバランスをとるということ)を適切にインスト―ルできた

●クラブメッセでの学びをしっかり自分の活動に紐づけて整理する時間を作ることができた

(2日目について)

●参加者のお一人お一人が自分自身のクラブに関わる意味や意図、目的を丁寧に振り返ることができた

●クラブが地域課題解決にチャレンジする道筋としての思考法をインストールできた

といった部分では、確かな手ごたえを得ることができました。

 

【できなかったこと/もっとやれたはずのこと】

(全日通して)

●対話の時間以外にも、もっとコミュニケーションが生まれやすくなるような仕掛けが作りえたはず。

 →名札の工夫など

●対話の時間に、ちょっとしんどくなった方へのケアが十分でなかった。

 →休憩場所を会場内につくるなどの配慮をすべきであった

●もっと参加者の皆さんの発表の時間をつくり、その場での成果を全体にシェアする時間をつくりたかった。

 →同じ時間を過ごしながら、異なる学びを得た人の目線を共有したかった。

 

 

という感じ。

できたこと、できなかったこと、多々ありますが、今こうして振り返ってみて、それなりによき時間をつくれたように思います。

※終わった時は、できなかったことばかりに目が向いて疲労困憊になるのですが、こうしてみると、出来たことも多かったかも。

 

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④今後に向けて

 

今回、800人という超大型のダイアログを設計し、運用してみましたが、実は800という数字それ自体に意味はなく、分解するとやっぱり3~5人での少人数での話しあいが基盤になっています。

その意味で、普段やっている10~50人規模のダイアログの精度を高めることが、そのまま規模を大きくしたときにも生きるということになりますね。

 

ファシリテーションという言葉、その役割をスポーツクラブに関係する皆さんに少しでも認識していただく機会となれば、私にとってはとても嬉しいことです。

 

 

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最後に、今回の貴重な機会をいただいた第10回全国スポーツクラブ会議  in かなざわ・いしかわ の皆様(特に、西村先生、森さん)、事前の打ち合わせから入っていただき、当日も心強い後押しをくださった宮崎の河野さん、今回のご縁のそもそものきっかけをつくってくださったSCCの太田さん、本当にありがとうございました!!!

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【お知らせ】Ten-Lab 2016年度の体制について

いつもTen-Labの運営に多大なるご協力をいただいている皆様へ

 

おかげさまで当法人は平成285月にて5期目の決算を迎えることができました。

ひとえに、皆様のお引き立てのおかげです。いつも本当にありがとうございます。

 

Ten-Labでは、これまで5か年の取組を踏まえ、「これからの5年」をより良きものにするために、法人の経営体制を大きく変えることにしました。

 

いつもTen-Labを支えてくださる皆様に、下記4点、ご報告申し上げます。

 

①理事長の永山が非常勤になります。

2011年の法人化初期より、常勤の理事長として事業開発、組織運営を手掛けてまいりましたが、当法人のパートナー企業 株式会社ecommitの事業拡大のエンジンとして、同社の経営に本格的に参画することになりました。

民間企業としての同社の経営に深く関与することの責任を果たすため、自身の業務拠点を同社に移し、Ten-Labについては非常勤の立場でかかわっていくこととなりました。

 

なお、現在永山宛てにいただいている講演活動やプロジェクト支援は引き続き永山が担当しますが、今後の新規での永山あての講演等のご相談については、日程の調整が若干難しくなります。ご了承いただけますと幸いです。

 

②理事の数を2名から6名に大幅増員します。

 

永山の非常勤化に伴い、組織力を向上するために以下4名の新任理事を迎えることとなりました。

 

【新任】

飯福あすみ (一般社団法人鹿児島天文館総合研究所 ディレクター)

野崎恭平(ガイアハーモニーラボ 代表)

安藤淳平(鹿児島移住計画 代表)

川野輝之(株式会社ecommit 代表取締役)

 

なお、飯福は当法人初の新卒合流メンバーですが、昨年1年間 ディレクターとして複数の案件を高い水準で成功させた実績をもって理事兼事務局長としてTen-Labの組織運営に責任をもってもらうことになりました。

 

野崎は、昨年から当法人に合流したプロのファシリテーターです。昨年は案件単位でファシリテーションの場を共にしてきましたが、2016年度から当法人が本格的に取り組む対話の担い手養成(ファシリテーター養成)領域にて事業プロデュースを担うことになりました。

 

安藤は、今年開催した鹿児島移住ドラフト会議にて永山と共同プロデューサーとして事業全体を取りまとめるなど、これまでもTen-Labと連携した動きをとっていましたが、2016年度からは鹿児島移住計画関係の事業に加え、地域コミュニティの強化・活性化領域に責任をもってもらうことになりました。

 

川野は、鹿児島の持続的な発展を事業面から推進する株式会社ecommitの代表取締役としてこれまでもソーシャルビジネスの実践をおこなってきましたが2016年度からは企業のイノベーション研究の目線をTen-Labの経営にフィードバックする観点から理事となってもらうことになりました。

 

【再任】

上栫祐典(FMさつませんだい 局長)

 

メディア部門を主に担当する上栫祐典には、引き続きMBCラジオ Radio Burnの出演をメインとしつつ、当法人のブランディングと情報発信に関するアドバイザーとして理事職を引き受けてもらっています。

 

 

③鹿児島の魅力を高める動きを県内各地で実践しているプレイヤーの皆さんに「パートナー」としてTen-Labの経営および事業推進に関与していただくことになりました。

 

 2016年度は、約50名の皆さんにパートナーとして当法人のネットワークに参画いただきました。

 パートナーの皆様とは、月1回のパートナーミーティングにて、鹿児島の未来を共に創るための意見交換と、各自が取り組む課題解決に向けた実践的な連携の推進を行います。

 

Ten-Lab 2016年度 6期目の取組

 

最後に、本年度のTen-Labの事業運営方針をご紹介します。

年間ミッション:「人の可能性を信じる 街の魅力を高める つながることで生まれる価値を最大化する」

今年度の事業方針:

1)対話の場を通して鹿児島に新たな価値を生むとともに、対話の場を担える人材を増やす

2)実践者と支援者が最適な形で繋がり、鹿児島の「挑戦しやすい環境づくり」を進める 

3)経営をお手伝いさせていただいている企業様の、社会的価値と経済的価値の両立を加速する

 

以上の方針のもと、今年度は下記の事業にチャレンジしていきたいと思っています。

 

【決定している取組】

 

天文館で朝読書 TenDoku

MBCラジオ Radio Burn

鹿児島移住ドラフト会議(鹿児島移住計画さまとの連携企画)

ファシリテーター養成講座(初級編・中級編・上級編)

未来会議シリーズ(鹿児島未来170人会議、鹿児島離島未来会議、湯之元未来80人会議 出水市本町通り未来会議など)

 

【予定している取組】

鹿児島ソーシャルデザイン会議

鹿児島パートナーシップミーティング

地域づくりプロデューサー養成講座

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今年度も皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申しあげます。

 

一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 理事長 永山由高

 

第2回 鹿児島未来170人会議 終了しました

鹿児島未来170人会議が終わりました。

今年は昨年と同じ枠組みを残しつつ、運営方法を大きく変更して、総勢20名のチームで「鹿児島の10年後に向けた問いを議論する」1日に。 

去年はスピーカーの選定、スピーカーとの調整、テーマの設定など多くの部分を私(Ten-Lab 永山)が担当しましたが、今年はプロデューサーとして全体の設計と広報、参加者連絡のみを行い、最も大変な「第2部プレゼンテーションスピーカーのサポート」と「第3部 対話セッション(ダイアログ:Dialog)」の設計や運営を「ファシリテーションチーム」に任せました。

 

そして、私の負担が軽減したぶん、今年はパンフレットの制作(プレゼンターの紹介資料)に力を入れて、ご参加いただく皆様に提供する情報量を増やすことを意識しました。(これについても、デザイン担当がとってもがんばってくれました。ありがとう!)

そんな鹿児島未来170人会議。今年は僕も注目しているいくつかのブログメディアのライターさんも会場にお越しいただいていて、さっそく何本かの記事にまとめてくださっています。(ありがとうございます!涙)

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地域づくりプロデューサー養成講座 今年も開講します

Ten-Labが2012年から鹿児島県と連携して開催している地域づくりプロデューサー養成講座。


2012年~2013年は「地域リーダー養成講座」というタイトルでしたが、2014年からは「地域づくりプロデューサー養成」というタイトルに変更。


「地域を引っ張る」ではなく、「地域をともにつくる」にシフトしながら、少しづつノウハウを公開・共有してきました。


今年度は大隅半島 大崎町での開催となります。

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鹿児島ソーシャルデザイン会議 2015のこと


昨年から開催しています鹿児島ソーシャルデザイン会議。2年目の今年は、昨年よりも少しパワーアップ!しております。


昨年はお互いのことを深く知り合う、違いを認めた上で連携の道筋を模索するという

流れでしたが、今年は実践の場をつくり、実際にプロジェクトを生み出す!というもの。


地域課題を持続可能な仕組みのなかで解決するチャレンジです。

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第2回 鹿児島170人未来会議 開催決定のお知らせ

鹿児島県民170万人の0.01%にあたる170人で集まり、地域課題を共有するとともに解決への道筋を探る鹿児島未来170人会議。

 

今年1月の第1回は、満員御礼の大盛況で幕をとじましたが、あの興奮から約半年、第2回の開催が決定しました!

 

今回も、①県外の先進事例を170人で学び、②県内のチャレンジャーの取組を170人で応援し、③これからの協働による課題解決を170人で語るという3部構成。

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鹿児島県 パートナーシップセミナー 第1弾 人材戦略のおはなし

鹿児島天文館総合研究所Ten-Labでは、鹿児島県 協働活動促進課と協働で「パートナーシップセミナー」を開催します。

これは、多様な主体が協働して社会課題・地域課題解決に向けて取り組むための具体的かつ実践的な手法を学ぶもので、今年度は、第1回 人材戦略(10月20日)、第2回 事業開発(11月20日)、第3回 地域の巻き込み(12月18日)の3回連続講座を開催することとなりました。

今回は第1回ということで、人材戦略のお話です。

私(Ten-Labの永山)も、組織と人の関係性については、法人設立以来、ずっと悩み、考えてきました。

社会課題の解決にチャレンジしようとするとき、事業性(お金のはなし)と、社会性(地域にどのようなインパクトを残すか)の両立を考えると、高い頻度で「人と組織の問題」にいきあたります。

常勤職員を雇用するのか。
アルバイトをお願いするのか。
ボランティアをお願いするのか。

コストの問題だけでなく、コミュニケーションの問題や、意思決定の設計など、人と組織の間にはいくつもの論点があります。

今回の講座では、民間企業⇒NPO⇒有限責任事業組合(LLP)と3つの組織形態を経験し、またご自身もプロボノ/ボランティアとして多数の社会的事業に関わってこられた東信史さんを講師にお迎えし、真剣に、かつ楽しく学ぶ場をつくります。

みなさま、ぜひぜひ、ご参加をお願い申し上げます。


★講師 東 信史さん 略歴★
1985年佐賀県小城市生まれ。大学卒業後、リクルートにてスクール事業の広報・経営戦略に関する企画営業に従事。同時に、NPO法人である福岡テンジン大学、greenbirdに企画コーディネーターとして参加。個人の持つ強みや弱みを組み合わせることに、可能性を感じ「その人らしさ」を引き出すイベント企画・コミュニティ形成を年間70本ほど実施。2013年に転職し、京都へ。京都市未来まちづくり100人委員会運営本部、祇園祭ごみゼロ大作戦運営事務局の担当をはじめ京都の複数の大学でファシリテーション・コミュニケーションに関する講座の講師等を務める。


★イベント詳細★
日時:平成27年10月20日(火) 13時~16時
会場:かごしま県民交流センター 中研修室第2
講師:東信史氏(有限責任事業組合まちとしごと総合研究所)
参加費:無料
申込方法:メール(宛先:info@ten-lab.org)にて、お名前・所属・連絡先明記のうえ、お申込みください。
プログラム:
 第1部 基調講話「地域づくり組織の人材戦略」
    講師:東 信史氏
 第2部 ワークショップ
    「地域でチャレンジする組織の人材戦略を考える

★こんな方にお勧め★
・これからNPOや企業を立ち上げたいと考えている方
・すでに組織を経営していて、人と組織の関わり方に悩んでいる方
・コミュニティの運営に悩みを持つ皆様
・人を雇おうか悩んでいるフリーランスの皆様
・NPOや地域組織との連携を考えている民間企業の皆様
   
※この企画は、平成27年度 鹿児島県NPO実践講座として鹿児島県が主催し、

一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが事務局として企画するものです。

【'Ten-Lab入ってる’ コンサルティング先企業紹介 ECOMMIT編】

Ten-Labが経営のお手伝いをさせていただいている企業をご紹介するシリーズ 第1弾は、薩摩川内市に拠点を構える株式会社ECOMMIT様。


こちらは、国内で使われなくなった衣類や機械を海外に送り、リユース品として販売する環境ベンチャーです。


出会いはいまから4年前、当時入来町に拠点のあった同社を、私が取材のために訪れたのがきっかけでした。

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Ten-Lab 5年目を迎えて

平成27年7月6日を以て、Ten-Labは法人化4周年を迎えることができました。

もともとは天文館に集まって本を読む集団(天文館で朝読書 TenDoku)からはじまったコミュニティは、少しづつ事業を手掛けるようになり、専従スタッフを抱えるようになりました。

 

一時最大で10名の専従スタッフを抱えるまでに拡大したTen-Labは、今年の3月末に大きく体制を変更し、永山1名の体制に大きく縮小しました。(2015年7月現在は3名体制で運営中。)

 

それからの3か月間、私はTen-Labの設立のきっかけでもあったコミュニティ形成について、自分自身で改めて考える時間をとりました。


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企業コンサルティングのお話


Ten-Labの事業のなかには、民間企業の経営のお手伝いもあります。今日は少しだけ、そのご紹介を。



2012年の1月から経営のお手伝いをしている薩摩川内市のベンチャー企業では、社内コミュニケーション、社外コミュニケーション(営業、PR)、資金調達、経営戦略など、多岐にわたる領域をお手伝いをしてきました。


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奄美大島・沖永良部出張のこと

「4月に入ったら遊びにいきますねー」と約束をしていた一般社団法人Shall we design の代表 酒井一徳さんにようやくお会いし、じっくり話をできました。



気温からは十分に初夏を感じるのですが、生憎の曇天。

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信頼するファシリテーターって?という質問について


「永山さんにとって、信頼できるファシリテーターの基準は?」と聞かれることが増えてきました。


最近は「ファシリテーションに加えて、特定分野の専門性を持ってること」と答えるようにしています。依って立つ思想や、思考の背景が明らかな人は、自分の得意分野が明確で、そういう人は、出来ることと出来ないことの線引きが確かな気がします。


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ホテルのフロント会議にて 

鹿児島市内のビジネスホテルにて、宿泊プラン作りの会議をお手伝いさせていただきました。


九州新幹線の全線開業以降、チェーン系ホテルに押されて、いわゆる独立系ホテル(鹿児島資本の地場ホテル)は苦境にたたされています。


今回はそんな独立系ホテルのフロントのみなさんの会合をお手伝い。

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長島町にてデイサービス職員のみなさんのお手伝い


海まで続くきれいな段々畑のみられる街にいってきました。


Ten-Labとしての業務は一時休止中ですが、昨年度から相談いただいている案件は有償、無償問わず、対応させていただいております。


今回は、鹿児島医療介護塾でご一緒している若き経営者さんにお招きいただき、デイサービスの皆様の業務改善のための場づくり。

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Ten-Lab 運営体制変更のお知らせ

いつもTen-Labの取り組みをご支援いただいている皆様へ


新年度に入りまして、当法人では常勤職員制を廃止し、プロジェクトごとに

チームを組んで案件に取り組む体制に変更いたしました。


これに伴い、平成25年7月から事務局長として法人の運営を支えてくれた竹下繭子、

総務部門のマネージャーとして裏方を一手に引き受けてくれた福山咲子、

および平成26年7月から事業支援ユニットのリーダーとして事業推進を担ってくれた市村良平の

3名が3月31日付で法人を退職することとなりました。


これまで法人運営に全力で取り組んでくれた3名には、感謝の気持ちで一杯です。


また、2月末には、当社のひと支援ユニット(起業支援チーム)の常勤職員 松山芽衣子、福島瑞樹、

事業支援ユニットの原田康平、総務ユニットの石橋宏美の4名も退職しております。


それぞれ、自分の職務を全うしてくれました。4名にも、本当に感謝しています。



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シゴトを創るゼミ Step3

9月6日(土)県民交流センターにて、3回目の「シゴトを創るゼミ」が開催されました。

これまでのゼミで行ってきた、起業に向けての心構えや悩みごとの共有、そして最も大切なキーワードのひとつでもある「仲間づくり」。これらを踏まえて、いよいよ各自の事業を実際に発信していくテストマーケティングに向けて動き出しました。







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Ten-Biz の 進化版 島Biz はじめます!

天文館総合研究所Ten-Labがお届けするビジネス道場「TenBiz」。その姉妹版企画「島Biz」がいよいよスタートします。

第1回の今回は、下甑島で地域おこし協力隊として活躍する関美穂子さんをゲストにお迎えして、下甑島で取り組んでいる「古道再生プロジェクト」のお話を聞くとともに、この事業の収益化にむけたビジネスモデルをみんなで考えます。

めざせ、ビジネスモデル20個!ということで、鹿児島市を中心とする本土地域に住む皆さんのアイデアと創造力を甑島に活かしてみませんか?


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シゴトを創るゼミ Step2

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シゴトを創るゼミ Step1

こんにちは、シゴトを創るゼミ事務局です。

6月末に応募を締め切り、書類選考を経て

入門編19名、実践編1名の合計20名でゼミをスタートすることになりました。

たくさんのご応募、ありがとうございました。

 

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Ten-Lab 設立3周年御礼

Ten-Lab 4年目を迎えて

 

おかげさまでTen-Labは平成26年7月6日をもって三周年を迎えることができました。

2周年を迎えた昨年の夏は4名体制で運営していた当社も、いまや9名体制。

 

ちょっとした大所帯となっています。

(写真は先日当社を卒業し、フェローとして独立した2名の送別の様子)
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自分らしい働き方発見セミナー報告(2)

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ものは語る ~鹿児島ものかたり 続編~

Ten-Labのデザインチームが、信頼するアドバイザーたちと連携しながら県内3地域(垂水・沖永良部・頴娃)の3地区で農商工連携の商品開発を続けてきた「鹿児島ものかたりプロジェクト」

 

そのお披露目企画第2弾が、いよいよ今週末に迫ってきました。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

なお、この取り組みには、主に当社のデザイン担当・リサーチ担当の2名がこの1年間、プライベートを犠牲にしながら(笑)取り組んできました。

 

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Ten-Lab 事務局長 竹下が「これ、やりたいです」と初めてもってきた事業。 いよいよ始まります。

弊社事務局長 竹下との出会いは去年の6月。

前職でお世話になったNPOの方にご紹介いただいたのがきっかけでした。

 

中国領事館、タクラマカン砂漠、陝西師範大学大学院 非常勤講師、奈良大学 非常勤講師、大東市歴史民族資料館 学芸員を経て鹿児島に行き着いた彼女は、1児の母でありながら、仏教専門誌に寄稿するほどの仏像マニア。

 

学術畑からNPO・社会的事業支援畑に転進して2年目というキャリアでした。

 

当時スタッフが4名しか居なかった当社にて、彼女は合流直後から事務局長に就任。いきなり部下を抱えて、しかも上司である僕の言ってることは翻訳が必要なほどに抽象的なことばかりという過酷な状況だったと思います。

 

あるときは怒る僕をなだめすかし、あるときは怯えるスタッフを励ましながら、組織の要として踏ん張ってくれています。

 

当初は僕が営業を兼任して受託してきた案件のコントロールを中心に任せてきたのですが、そんな彼女が初めて自らやりたいと言ってきたのが、今日ご紹介する事業です。

 
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セミナー&ゼミパンフレット配布先

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5/18「自分らしい働き方発見セミナー」報告

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起業で実現!自分らしい働き方発見セミナー開催!

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ふたたび仲間募集!

地域にリーダーを育成したい

 

ファシリテーションを通して地域を元気にしたい

 

コミュニティの力で人と街に活力を

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幸せとはなにか ~でんでんプロジェクトから学ぶこと~

昨日はRadio Burn。Ten-Labが毎週土曜日に出演しているMBCラジオの生番組の放送日でした。2011年の10月に始まり、昨日がVol,122。(この3年近く、僕はず~っと土曜夜をラジオ局のスタジオで過ごしているわけですね。)

 

このラジオ番組は「鹿児島を熱くゆるく盛り上げる」というコンセプトで発信しており、毎回、鹿児島にまつわるTopicを取り上げているわけですが、テーマとしてはスポーツや文化、まちづくりなど多岐にわたる話題を扱っています。

 

番組はUstreamやFacebook、Twitterと連動していて、全国いろんなところからリアルタイムの反応をいただきながら「あーでもない、こーでもない」と、思考をめぐらせる2時間なのです。

 

昨日は、この番組でこれまでもたびたび扱ってきた「鹿児島の公共交通を考える シリーズ第8弾」。鹿児島市で「鹿児島とあなたと市電プロジェクト」を推進している鹿児島国際大学の学生さん(3年生と4年生)をゲストにお招きしました。

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あたらしい仲間を募集します

Ten-Labでは、春から一緒にはたらいていただける
スタッフを募集しています。

 

これまで培ってきた
あなた自身の経験を生かしながら
地域や行政のみなさまと関わり
地域の魅力を世に放っていきませんか

 

 

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年始のあれこれ

今年は1月6日が仕事始め。
シェアオフィスに入居しているお仲間の皆さんと、照国神社に初詣してからオシゴトが始まりました。

2012年に4社6人でスタートしたシェアオフィスですが、いまや7社30人ほどの大所帯。

各社それぞれに大きくなっているのは喜ばしいような、少なかった頃が懐かしいような。

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2014年 今年もよろしくお願いします

Blogをご覧いただいている皆様、旧年中は大変お世話になりました。

 

平成26年が始まりました。


Ten-Labでは1月6日の営業開始まで久しぶりにゆっくりした時間を過ごしています。(写真は、今朝の散歩で見つけた巨木。まっすぐ上を目指して伸びる姿に、こちらまで背筋の伸びる思いです。)

 

昨年の7月に初となる有給常勤職員を雇用して以降、ばたばたとさまざまな方面からご縁をいただき、当初予定からはだいぶ早い東京進出!も果たすことができました。

 

 

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TenDokuが目指すもの

昨日はTenDoku Book Of The Yearを決める忘年会。

 

2010年1月に始まったTenDokuも、無事に4年目の全日程を終了しました。

 

今年最後は例年通り、Book of The Yearを決める総まとめの会。

 

25名の参加で、大賑わいでした。

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新オフィス 開店準備中

2011年創業当時から専属は1名で運営してきたTen-Labも、今年から4名のスタッフを加えて組織としての形が少しずつ整ってきました。

この冬、意を決して、新オフィスを構えます。

 

まだ準備中ですが、年明け頃からゆるやかに開店予定。

 

 

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地域に求められるということ

地域おこし協力隊という制度が2009年に始まって、今年は4年目。この間、多くの協力隊員と出会い、話をしてきました。

 

Ten-Labは「地域に入る」仕事だと思われていますが、ウチはあくまでも外部者として地域に入ります。なので、本当の意味で「地域に入る」ことはなかなかできない。

 

だからこそ、覚悟を決めて地域に生活拠点を移すという協力隊の皆さんの覚悟には頭が下がりますし、全国全ての協力隊の皆さんを僕は尊敬しています。

 

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大隅の底力

大隅鹿児島芸術祭のこれまでとこれからを話し合う場をコーディネートして欲しいと、この方に依頼され、はるばる肝付町は川上中学校にお邪魔しました。

 

芸術祭自体にも、Ten-Labは天文館会場のお手伝いをしたのですが、このイベントはシステムを無視した、感性と個性のぶつかりあい。

 

事務方が本当に大変です。笑

 

さて、そんなイベントの振り返りですから、当然のように話はいろんな方向にひろがり、激しい応酬も。まさにファシリテーター冥利につきるような会合でした。結果はここでは公開できませんが、今後に良い形でつながるきっかけが持てたのではないかなあ。

 

そして、夜は気持ちの良い仲間たちとの宴。

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東京なう

2泊3日の東京出張なう。

 

昨日は地元カンパニーさんのイベントに登壇。エキサイティングな夜でした。

 

詳細はまた後日、報告レポートがUPされると思いますので、お楽しみに。

 

そして、今回は東京で活躍する社会起業家4人を訪ねるエキサイティングツアーでもあり。


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TenDokuひさびさに参加

毎月第2・第4日曜日はTenDokuの日。

このところ、リーダー養成系のお仕事で土日がつぶれることが多く、なかなか参加できなかったのですが、ようやく半年ぶりくらいの参加。 

 

今回は告知が遅かったので、参加者は6名と超少数でした。

そのぶん、お一人お一人とじっくりお話できてうれしかったなあ。

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プロボノという関わり方

垂水市 海潟地域の再生を目指す「海潟温泉再生会」との出会いは今年の1月。

 

お世話になっている方から「ちょっとヘルプ!」と声をかけられ、出向いた先は桜島のふもと、海潟地区の素敵な仲間の集まりでした。

 

代表の和田将史さんは温泉とは直接の関係がないクリーニング店の後継者(→こちらの写真の方)。

温泉街再生チームのリーダーがクリーニング店のひとって、なんかいいですよね。

 

僕はこのチームで、会議の運営をお手伝い(ファシリテート)しています。

 
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鹿児島県 協働による地域リーダー発掘・養成講座

先日は鹿屋での地域リーダー養成講座の様子を書きましたが、昨日は鹿児島県の共生協働推進課で行っている「協働による地域リーダー発掘・養成講座」の最終回でした。

こちらは入来町のNPO法人もんじょの郷を舞台とした地域づくりに対する提案を考えるという全5回講座。

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大学生インターンシップのマッチングイベント

マチトビラさんの取組(大学生の長期実践型インターンシップ)に今年も参加してます。

 

鹿児島の志ある大学生と、地場企業を長期の就業体験でつなぐとりくみ。Ten-Labも過去に3回、インターン生を受け入れました。

 

今年は、僕の業務補助をしてくれるスタッフを募集しています。

今日はそのマッチングイベント。Ten-Labの取組を5分ほどでプレゼンしてきました。

 

 

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ペチャクチャナイト 鹿児島 Vol.3

ペチャクチャナイト というイベントをご存知でしょうか。

「ぺちゃくちゃ」という言葉からもわかるように、日本発祥のプレゼンテーションイベントです。

 

20枚のスライドを、1枚あたり20秒で紹介していくこのイベント、鹿児島ではTed × Sakurajima の運営チームが中心となって今年の夏から隔月で開催されています。

 

僕(永山)も、この運営チームの一員なのですが、「ペチャクチャナイト」とは非常にご縁が多くて、第1回(今年7月)ではプレゼンターとして登壇し、第2回(今年9月)は司会としてお話し、先日(11月28日)開催された第3回では、再びプレゼンターとして登壇させていただきました。

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湯るキャラ?

 

今年の1月からサポートしている垂水市の海潟温泉再生会。

 

 

ついに「湯るキャラ(ゆるキャラ)」誕生。

 

 

その名も・・・

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離島を支えるプロボノという仕組み

今年度、鹿児島県の離島振興課と連携して取り組んでいる「プロボノ」という仕組みづくり。

 

現在は、試験的に県内3地区の取り組みをサポートしています。

 

少しずつ、課題や可能性が整理されてきました。

 

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鹿屋 地域リーダー養成講座 無事に終了

鹿児島県鹿屋市。

 

大隅半島の中心に位置する自然豊かなこの町で、今年から地域のリーダーとなる人材を育成する事業のお手伝いをしています。

 

Ten-Labの人材育成セミナーは超実践的。

 

今年は、高隈地区という人口2,000人ほどの山間部の小さな街の活性化を実践的に考えるという構成で全6回の講座を設計しました。

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地域イノベーター養成アカデミー キックオフイベントに参加したよ

この夏Ten-Labではこのイベントに参画しています。

 

日本全国から「地域で仕事をつくる」というテーマに共感する社会人が集まり、

実際に地域をフィールドにして課題解決の仕組みを提案するという学びの場。

 

Ten-Labではこの取り組みに対して

「鹿児島の離島地域に対して都市に居ながらプロボノサポートを展開する仕組みづくり」

というお題を提案しました。

 

 

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Ten-Lab Blog再開

みなさんこんばんは。
東京帰りの永山です。
このたび、Ten-Lab 公式Blogを復活させることに決めました。

なぜしばらく休眠状態にあったこのBlogを復活させることにしたか。


といいますのも、Ten-Labでは今年、NPO法人ETIC主催の

「地域イノベーター養成アカデミー2013」に地域コーディネート団体として

参加することになりまして、この夏、関東圏から4人の社会人の皆さんを

地域イノベーションの現場としてご案内することになったのです!


Ten-Labって、普段どんなことやってるの?みたいなこととか、

永山は(もしくはスタッフは)、いまどんなことに興味があるの?みたいなこととか、

適宜書いていけるとよいなーと思っております。

 

ということで、地味~に再開いたします。
皆様よろしくお願いします。

年末のTen-Labはイベントづくし!

師走に入りました。

今年は本当に記念すべき一年。

TenBizが販促会議賞でファイナルに残り、

TenDokuでは著者をお招きしての著者TenDokuが始まり、

3月11日の東日本大震災翌日にはFrom Kagoshima Projectが生まれ

7月には一般社団法人としての事務局機能を整備し、

10月にはMBC南日本放送でのラジオ番組が始まり、

そして、いま、12月を迎えました。

 

さて、12月。

Ten-Labでは、各コミュニティ総力を挙げてのイベント尽くしです。

 

まずは天文館で朝読書 TenDoku.

 

12月10日には初の野外・天文館アーケードでの開催。

 

そして、12月11日にはこの冬注目の一冊をテーマとした著者TenDoku。

 

さらに12月25日は年内最後のTenDokuということで、TenDoku Book of the year イベント。

 

そしてそして、12月31日大晦日にはMBCラジオ Radio Burnとのコラボ企画

TenDoku × Music 『Ten Music』を開催します。

 

一ヶ月に4回もTenDokuイベント開催するの、たぶんはじめて。

スタッフも大忙しですが、がんばります。

 

 

続いて天文館ビジネストークセッション TenBiz。

 

こちらはクリスマス特別開催ということで、2日連続開催となります。

 

まずは12月24日(土) TenBiz × Radio Burn 勝手CM企画会議

こちらもMBCラジオ Radio Burnとのコラボ企画です。

番組に参加してくださったお菓子屋さんのお菓子をPRするCMを勝手に考えます。

 

さらに翌日12月25日(日) TenBiz × 萌えビジネス Vol,2

こちらは2011年の全TenBizの中でも最高の評価をいただいた萌えビジネス版の続編。

今回もアキバ経済新聞の副編集長をお招きしました!

 

っということで、とにかくイベント盛りだくさん。

 

わかりやすくまとめますと・・・

 

12月10日(土) にぎわい通りTenDoku (初の野外・アーケードTenDoku)

12月11日(日) 著者TenDoku「朗読によるクリスマス・キャロル」

12月24日(土) TenBiz × Radio Burn 勝手CM企画会議

12月25日(日) 朝 TenDoku Book of the year 決定イベント

          夕方 TenBiz × 萌えビジネスVol,2

12月31日(土) TenDoku × Radio Burn 音楽版TenDoku「Ten-Music」

 

以上。

 

うっひゃあ忙しいなあ。

 

でも、本心から、全部楽しみ!

 

今年最後の一ヶ月も、めいっぱい楽しみたいと思います!

 

みなさまよろしくおねがいします。

 

Ten-Lab 永山

 

 

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MBCラジオ Radio Burn!順調です。

今年の10月に始まった、MBCラジオ Radio Burn ですが、

大いに盛り上がっております。

 

10月にはRadio Brun の企画から生まれた「鹿児島県民が火山灰を楽しむ」サービス

『灰割』が実際に始動!

 

11月には、番組中にとりあげたお菓子屋さんが翌日から大ブレイクし

そしてそして!

 

12月にはRadio Burnが待ちに飛び出します!

 

Radio Burn × TenBiz
http://www.maruya-gardens.com/gardens/schedule.php?id=538

Radio Burn ×  TenDoku 

http://www.maruya-gardens.com/gardens/schedule.php?id=565

 

 

こうして県内多くの方を巻き込みながら、鹿児島をもっと楽しむいろんな仕掛けをつくっていきます。

 

 

 

 

 

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ラジオ番組始まりました

Ten-Labはコミュニティの力で人と地域を元気にする!をミッションにおいていますが、そんな私たちにいきなりビッグチャンス到来。

 

なんと、鹿児島全域をカバーする県域ラジオ局 MBCラジオにて毎週2時間の生放送を担当させていただくことになりました!!!

 

番 組 名 :Radio Burn!(レディオ バーン!と読みます)

放送日時:毎週土曜日 21時~23時

M C    :柴さとみさん

コメンテーター:Ten-Lab 永山 / 上栫

 

詳細はおいおい書いていきますが、とにかくラジオと、そのリスナーコミュニティで「新しい鹿児島をつくる!」をコンセプトに番組内で議論をしていく取り組みです。

 

さて、公共の電波をつかって鹿児島を本気でどうにかしたい若者たちをどれだけ巻き込めるか。

コミュニティデザインのチャレンジとしては最高にワクワクしますね。

 

みなさん、毎週土曜日はMBCラジオをチェックしてください!

 

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リアル熟議 開催しました

去る8月7日(日)

鹿児島市の誇る文化遺産「仙巖園」にて、鹿児島ではじめてのリアル熟議が開催されました。

 

Ten-Labは理事長の永山が全体のコーディネートを務めました。

 

会の様子は鹿児島経済新聞でも掲載していただいております。

 

http://kagoshima.keizai.biz/headline/155/

 

下は中学1年生から、上は60代の方まで、他世代・異業種の多様な議論。

 

特に中高生の自由な発想からはいろんな気づきがありました。

 

リアル熟議は今後も定期的に開催する予定。次回開催が楽しみです。

 

Ten-Lab 永山

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最近のプロジェクト動向

【TenBiz】

7月第1回 :7月10日  TenBiz ×現代アート (甑アートプロジェクト)  終了 

7月第2回 :7月24日 TenBiz × 場づくり力 (TenBiz企画会議) 終了

7月第3回 :7月30日 TenBiz ×  販促会議賞 現在予約受付中

8月第1回  :8月7日  TenBiz × 教育 リアル熟議 in鹿児島 2011  現在予約受付中

 

⇒TenBizは、上記事業と並行して 6月開催の「TenBiz × 萌えビジネス」

 の企業向け提案に向けて下準備を続けています。

 

⇒なお、8月上旬からTenBizの運営に学生のインターンシップを受け入れる

 という可能性も浮上しており、そちらの体制も整備中です。

 

【TenDoku】

7月10日 : TenDoku in FUKU+REカフェ 開催しました。

7月24日 : TenDoku in シンケンスタイルキッチン 開催しました。


⇒8月は夏休み期間。このタイミングで中学生や高校生をTenDokuに
 巻き込みたい!ということで、「TenDoku強化月間」と称して毎週TenDokuを開催予定です。

 (現在、会場等調整中)

 

 

【天文館図書館】

現在の設置店舗(FUKU+REカフェ)での試験運用に関するノウハウ取得とあわせて、

急ピッチでホームページとひとくち館長の体制づくりをすすめています。

 

【From Kagoshima Project】

・賛同企業様の活動をサポートすべく、現在FKPの活動をわかりやすく説明するパンフレットを作成中です。

・コラボいただいている三遊亭歌之介師匠の独演会が8月13日(土)に決まりました。急ピッチで準備を進めております。

 

以上。

 

とにかくバタバタしておりますが、いまはとにかく一歩ずつ、前に進むのみ。

頑張ります。

 

永山

 

 

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体制をきっちりつくることに集中します

Ten-Labは、マチのコミュニティの力を最大に引き出して、

世の中にプラスのインパクトを与えることを目指す場。

 

ベースとなるコミュニティの管理・運営には細心の注意が

必要です。

 

一方で、このたび法人格を取得しました。一般社団法人として登記

したということは、きっちりと組織としても機能させますということ。

 

コミュニティ=ゆるやかなネットワーク

組織=機能と権限

 

この硬いもの(組織)と、やわらかいもの(コミュニティ)の

バランスをとるということの難しさをここに来て実感しております。

 

おそらく、関わる人たちが楽しく関与できる緩やかな枠組みとしての

コミュニティがあり、そこを機能させるための最小限の組織があり、

というカタチになると思うのですが(実際にそういう形を意識して法人化

したのですが)、言うは易く、行うは難しというヤツです。

 

 

まずはTen-Labの船出のこの一月で、このバランスをきっちりと

とって、安定軌道に乗っていきたいと考えております。

 

 

永山

 

 

 

 

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登記申請!

今朝、鹿児島地方法務局に登記申請してきました。

登記日は2011年7月6日となります。大安です。

 

正式名称:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab

いっぱんしゃだんほうじんかごしまてんもんかんそうごうけんきゅうじょてんらぼ。  

名前、ながっ!!

 

正式名称は無駄に長いのですが、中身はわかりやすく。

街のひとから「テンラボ!」と気軽によんでいただける存在をめざします。

 

まずはこの7月のTenBiz3連戦

 

ここを乗り切って、良いスタートダッシュをきりたいものです。

 

この記念すべき日に、私(永山)が大事にしている一言を。

 

一灯を提げて闇夜を行く 闇夜を憂うること勿れ 只一灯を頼め(佐藤一斎言志録)

 

「コミュニティの力で、ヒトとマチを元気にする」という、これまでにないビジネスモデル。

不安も一杯ですが、今の僕には頼るべき仲間、尊敬する師匠がいます。

そんな人たち(一灯)を信じて、一歩ずつ、この航海を進んでいく所存です。

 

みなさまご指導のほど、よろしくお願いします。

 

 

一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 理事長 永山由高

 

 

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Ten-Lab初日は淡々と

こんばんわ。Ten-Labの永山です。

さて、Ten-Labの設立初日が終わろうとしています。


今日は9時-12時でアポイント4件、行政の方とランチミーティングを
一件はさんで、午後はまちづくり会社主催の空き店舗見学会に参加したのち、

夕方がラジオの生放送が一件→夜はFKPの賛同企業さま訪問というスケジュールでした。

さて、ラジオのおはなし。

今日はフレンズFMさんで毎月第1金曜日に出演させていただいている
生放送番組TenDoku Book Cafe の放送日だったのです。

この番組、昨年の11月に始まってもう半年以上。
毎月、TenDOkuの案内人がその月にオススメの一冊を紹介しています。

今日はこちら↓の一冊を紹介しました。 

 長谷部 誠 『心を整える』 

 

個人的には何箇所か刺さったのですが、やはり一番は彼がスポーツ選手として、
サッカー選手としての自分の役割を認識するにいたるプロセスですね。
最近、システムや組織について考えることが多くなったのですが、役割の認識を
しくじらないことというのは、本当に本当に大切。


そして、この本、かなり売れてます。

本屋さんによっては品切れのところもあるとか。
パーソナリティの福元ゆみさんも、買いに行ったお店で売り切れてたと
おっしゃってました。

まだ手にとっておられない方、よろしければ、おはやめに! 

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いよいよ設立!鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab

2011年7月1日。

 

今日はTen-Lab設立の記念すべき日。

 

かといって、何か大きな式典を催すわけでもなく、

大々的にプレスリリースを出すわけでもなく、

たんたんと、しゅくしゅくと、新しい船で

この鹿児島から漕ぎ始めます。

 

母体となるコミュニティは大きく3つ。  

天文館で朝読書 TenDoku

天文館ビジネストークセッション TenBiz

From Kagoshima Project 

それぞれのプロジェクトはこれまでどおり地道に

続けていきます。

 

これまでとの違いはといえば、それら各プロジェクトを

ひとつにまとめた船が動き出したということだけ。

 

コミュニティ形成のノウハウを活用し、より活動領域を

広げていきたいと考えています。 

 

 

僕は10年前、この街をはやく出たいと思っていました。

 

2年前にこの街に帰ってきて、変わらぬ人の温かさと、かつては気づけなかった

この地の魅力・強さを知りました。

 

今、僕はこの街がもっと楽しい街になるという確信を持っています。

 

 

この船は、街の人のちょっとしたスキマ時間や好奇心を活用して

この街がもっと楽しくなる/街の人がもっと元気になる仕組みをつくっていきます。

 

 

みなさま、鹿児島天文館総合研究所 Ten-Labを

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 代表 永山由高

 

 

 

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HP公開まであと1日!

Ten-Lab構想当初から「早くつくらなきゃ!」と、自分にプレッシャーを

かけ続けてきたTen-Lab HPですが、7月1日の正式オープンにむけてようやく

仕上がってきました。

 

とはいっても、まだまだコンテンツ自体が開発途上にあるので、公開後も

じっくりと手をいれていかねばと考えております。

 

HPは更新頻度が命!ということで、このBlogでも可能な限りTen-Labの動きを

ご報告していきたいと思います。

 

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TenDoku ⇒ 歌之介師匠落語会 ⇒スタッフMTG 怒涛の日曜日

今日は10時から天文館で朝読書 TenDoku の開催日。

今日も多くの方にお越しいただき、盛会でした!

※詳細はこちら(TenDoku HP)

 

11:30のTenDoku終了後、今日の会場となったDWELL KITCHENの

店長さんと打ち合わせ。天文館図書館の件で、ちょっと

おもしろい展開になりそうです。。。(詳細はまた別途) 

 

そして12時からはFrom Kagoshima Projectスタッフ集合!

15時からの特別イベント(三遊亭歌之介 チャリティ独演会)

むけての設営が始まりました。

 

しかーし、不運にもマルヤガーデンズさんの空調が不調で

まさかのサウナ状態!

一時はどうなることかと思いましたが、そこはマルヤガーデンズ!

なんと!

会場のお客様全員にウチワを用意してくださいました!!

 

ありがたいことです。

 

15時からの独演会は当初の定員80名を大幅に上回る

93名のお客様にご来場いただきました!

 

マルヤガーデンズのガーデン7にコレだけの人数が入ったことは

過去にないそうです。

 

※詳細はこちら(From Kagoshima Project)

 

独演会終了後は、歌之介師匠をお見送りしてから今後の

体制についてのスタッフミーティング。

 

いよいよTen-Labの体制が固まりつつあること、学生さんの

インターンシップのことなどをがっつり打ち合わせました。

 

気づいたら夜の20時(マルヤガーデンズ閉店時間)

あわてて事務所に戻るスタッフ一同でした。

 

TenDoku⇒天文館図書館⇒歌之介師匠落語会⇒スタッフミーティングという

怒涛の日曜日。

 

非常にタフな1日でしたが、同時に充実した1日でもありました。

皆さんに感謝!!

 

 

 

 

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学生インターンシップイベントに参加しました!

今日は、マチトビラさん主催の学生インターンシップイベントに参加してきました。

 

このイベントは、鹿児島で活躍する大人と、鹿児島の本気の大学生を繋ぐイベント。

 

Ten-Labは永山+3名の超攻撃的布陣(笑)で参加しました。

 

 

結論⇒鹿児島の学生さん、熱い。優秀。メヂカラある。

 

 

いやあ、驚きました。

 

こちらがある程度気を使って話を振らないといけないだろうなあと思っていたのですが、

なかなかどうして、学生さんたちの活発なこと。

 

昨今の就職難が、学生たちに明確な当事者意識と危機感を持たせているということは

どうやら間違いなさそうです。

 

今日お会いした学生さんたちのうち何人かは、場合によってはインターンとして当社に

参画してくれるかもしれません。

 

これは戦力として大いに期待できるなあと感じ、テンションのあがる1日でした。

 

素敵学生さんのエントリーをお待ちしてます。

 

 

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Ten-Lab HP作成開始!

 

Ten-Labの設立に伴い、HPを作成し始めました。

ToolはTenDokuTenBizでおなじみのJimdo

 

From Kagosima Project ではWordpressを使ってますが、

永山がHTMLを読めないため、Ten-LabはJimdoに。

 

しっかし、相変わらず作業か簡単。わかりやすい。

 

みなさま、イチからホームページを制作する際は

本当にJimdoさんがオススメです!

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