鹿児島県地域づくり実践力養成事業       〈あまみSwitch まちおもいキャンプ〉開講します!

 

『あまみSwitch まちおもいキャンプ』は、

奄美を愛し、島の未来を自分達の手で描く強い思いをもった

25名の受講者と共に、最初の一歩を踏み出す場(講座)です。

全編対話を通して、受講者それぞれの個別具体的なテーマについて考え、実践まで行います。

 

"個別具体的なテーマ"とは、たとえば

「会議の質を高めたい」

「イベントの集客を見直したい」といった、日常の小さなチャレンジから、

「いつかの夢だった創業への準備をしたい」

「新しい事業やコミュニティをつくりたい」といった本格的なテーマまで。

 

地域の課題を見つめ、まちの資源を探し、自分のやりたいことの整理を通じて、

「奄美の未来をつくる」はじめの一歩を踏み出してみませんか。

 

*「何かに挑戦したいけど、最初の一歩が踏み出せない。」

*「まちの未来をより良いものにするために、できることから始めたい。」

*「今、挑戦していることをより前に進めるために学びたい。」

 

そんな皆さんのエントリーをお待ちしております。

 

【開催概要】

《会場》

第1部及び第4部:奄美市AiAiひろば

第2部:宇検村「とよひかり珈琲店」(予定)

第3部:瀬戸内町「阿木名公民館」(予定)

《講座時間》10:00~17:30

《参加費》無料

《募集定員》25名

《対象者》本県に在住し、地域づくりに携わっている方。行政職員、U・Iターン者(地域おこし協力隊等)、NPOなど地域づくりに関わる方で、原則毎回受講できる方

《募集期間》8月15日~9月21日

 

【講師陣】

《主任講師(全回)》

永山 由高(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 理事長)

1983年鹿児島県生まれ。鶴丸高校・九州大学を卒業ののち、日本政策投資銀行へ

都市開発部・中国支店(副調査役)を経て独立。2011年より現職。

MBCラジオ Radio Burnコメンテーター

 

《特別講師(第1部)》

岩崎 恭典(四日市大学 学長)

京都府宇治市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院政治学研究科自治行政専修博士課程前期修了。

自治省外郭の研究所を経て、中央学院大学法学部で自治論/公務員制度論を講じる。2001年より総合政策学部教授。2016年より学長。

 

《アドバイザー(第2部)》

加藤 潤(NPO法人頴娃おこそ会)

1968年埼玉県出身。青山学院大学経営学部卒業後、モービル石油()、住友林業(株)などに勤務し、多くの海外出張も経験。

その後鹿児島県南九州市頴娃町へIターン移住し、実弟とともに観光養殖場「タツノオトシゴハウス」を立ち上げた。

観光地ではなかった頴娃において、NPO を通じて農家や商店主など観光業者ではない地域メンバーを巻き込んだ地域活動を展開、

これまで町外来訪者がまばらだった頴娃町が年間15万人の来訪者を迎えるまでに育つなど、観光を活かした地域づくりに貢献している。

昨今は、町内の石垣商店街を中心に、NPOを通じて7軒の空き家を再生し、移住者とともに交流拠点や宿を運営するなど、

まちづくり分野での活動にも力を入れている。

 

能勢 佳子(肝付町役場 保健師)

鹿児島県肝付町生まれ。地域包括支援センターの立ち上げを主導し、地域包括ケアシステム構築を推進。

介護保険制度の運用の切り口から地域福祉、住民活動、医療介護事業所のサポート活動を平10年から継続して実施。

 

《メンター(全回を予定)》

浅尾 朱美(とよひかり珈琲店)

山本 美帆(Ten-Lab)

山元 勝己(Ten-Lab)

 

 

☟受講希望の方は下記のファイルをダウンロードしていただき、郵送、ファックスまたは電子メールでお申込みください。

ダウンロード
受講申込書_あまみswitchまちおもいキャンプ.pdf
PDFファイル 267.0 KB

☟プログラムの詳細については下記のファイルよりご覧ください。

ダウンロード
プログラム詳細資料_あまみswitchまちおもいキャンプ
プログラム詳細資料_平成30年度地域づくり実践力養成事業.pdf
PDFファイル 252.7 KB

☟下記のチラシはクリックしていただくと拡大して閲覧いただけます。

主催:鹿児島県(共生・協働推進課) 協力:大島支庁 事務局:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所 Ten-lab