
昨年から開催しています鹿児島ソーシャルデザイン会議。2年目の今年は、昨年よりも少しパワーアップ!しております。
昨年はお互いのことを深く知り合う、違いを認めた上で連携の道筋を模索するという
流れでしたが、今年は実践の場をつくり、実際にプロジェクトを生み出す!というもの。
地域課題を持続可能な仕組みのなかで解決するチャレンジです。
講師陣は超豪華!
昨年から開催しているこちらの会議ですが、講師陣は超豪華!
まず第1回(9月18日)は、Greenz.jp 理事長の兼松佳宏さんと、「サンタのよめ」 兼松真紀さん
第2回(10月1日)は、NPO法人ミラツク 代表理事の西村勇哉さん
いやー、贅沢ですね。
そしてそして、10月~翌年2月まで、参加者各自が取り組む具体的なプロジェクトの結果を受けての
第3回(2月3日)は、慶應義塾大学 大学院 システムデザインマネジメント研究科 特別招聘教授の保井俊之先生。
これは、参加者の皆さんもがんばらざるを得ない・・・!!!
今年のチャレンジはこちら!

この日参加してくださったのは、鹿児島市内のNPO、企業、行政職員、合計30名。それぞれがお互いのことを深く知り合う時間をつくったのち、「当事者として、」「鹿児島ソーシャルデザイン会議の力を借りて進めたい課題」をあげました。
やー、みなさん、非常にリアルな問題意識を掲げていただきました。
課題を挙げたあとは、参加者がそれぞれに共感するテーマのグループに分かれての意見交換。

これから来年2月まで、各セクター(NPO/民間企業/NPO)が入り混じって各課題に対する解決策を検討・試験的に実施するところまで行います。
Ten-Lab事務局もフルスイングでお手伝いする予定。
どんなプロジェクトが生まれるか、いまから楽しみですね。