
鹿児島市内のビジネスホテルにて、宿泊プラン作りの会議をお手伝いさせていただきました。
九州新幹線の全線開業以降、チェーン系ホテルに押されて、いわゆる独立系ホテル(鹿児島資本の地場ホテル)は苦境にたたされています。
今回はそんな独立系ホテルのフロントのみなさんの会合をお手伝い。

これまでは、ホテルとしての施設・設備を出発点にホテル目線でのプラン作りであったものを、少し趣向を変え、まずは想定ターゲットを定めて、ターゲットごとにニーズから、必要なサービスとプランを組み立てていくというワークショップを設計。
フロントスタッフの皆様、普段からお客様と接する最前線にいらっしゃるだけあって、その気になればいろんなお客様の「隠れたニーズ」に触れておられる!
話がもりあがるにつれて、魅力的なプランがどんどん生まれていきました。
ステキな宿が増えることは、鹿児島の良さが旅行者に伝わるチャンスが増えるということ。
これからも一緒に頑張っていきたいなあと思っております。