鹿児島県 協働による地域リーダー発掘・養成講座

先日は鹿屋での地域リーダー養成講座の様子を書きましたが、昨日は鹿児島県の共生協働推進課で行っている「協働による地域リーダー発掘・養成講座」の最終回でした。

こちらは入来町のNPO法人もんじょの郷を舞台とした地域づくりに対する提案を考えるという全5回講座。

 

Ten-Labでは2年連続でこちらの事業をお手伝いさせていただきました。

県内各地の地域リーダーを志す方を対象とした学びの舞台。

 

Ten-Labがかかわる前は、いわゆる座学中心講座だったようですが、僕たちはこの講座を、1)手法を学ぶ 2)地域を学ぶ 3)地域を考える の3部構成として実践的な運用を目指しています。

 

個人的に、リーダーというのは「育てる」ものではなく、「(環境によって)育つ」ものだと思っています。その意味で、僕たちは環境を整えることが仕事と考え、そのための手法をお伝えしたり、先達からの話を聞く場をつくったりとあの手この手を考えるわけです。

 

今年は、薩摩川内市入来町のNPO法人もんじょの郷の皆さんにご協力いただき、伝統的建造物保存地区を中心とした入来地区の地域づくりに関する提案を受講生みんなで考えるという枠組み。

 

 

最初はほとんど縁のなかった入来という町のことを、この3ヶ月間ずーっと考えてきた受講生たち。

 

最後のプレゼンは各班ともに魂のこもった良作でした。

 

それをうけとめる入来地区の皆さん。

 

そして、真剣なフィードバック。

 

地域に入ることを仕事にする僕たちですが、その全てが100%成功するわけではもちろんありません。その不確実さや、不安定さ、難しさも含めて体感いただけたのではないかと思います。

 

こうして、対話の重要性と可能性を知り、場作りの手法を知る皆さんがまた少しづつ地域に入っていくことで、自分たちの未来を自分たちでつくるという文化が広がっていくといいなあ。

 

受講生の皆さん、お疲れ様でした。

 

そして受け入れていただいた入来の皆さん、ありがとうございました。

 

(永山)